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古隅田川暗渠の工事再開!

半年くらい前、綾瀬駅前の駐輪場で工事が始まりました。

この駐輪場は古隅田川の暗渠の上にあり、足立区と葛飾区の境にもなっています。

 

その時には1ヶ月から2ヶ月程で終わると書いてあったように思いますが、屋根だけ撤去したあと放置され、そのまま約半年が過ぎました。

 

当時は何の工事なのかよく分からないまま中断してしまいましたが、最近になって工事が再開されてようやくその目的が分かりました。

どうやら駐輪場を緑道公園に作り替えるようです。

 

古隅田川は、場所によっては既に緑道公園になっている場所があります。

川幅がそこそこある場所ではカルガモが泳いでいたり、亀が甲羅干ししていたり、鯉が泳いでいたり。川が細い、又は水が少ない場所でも夏になると近所の子供がザリガニ釣りをしていたりと、なかなかの近所の憩いの場となっています。

 

今ではそんな様相の古隅田川ですが、徳川家康利根川東遷までは利根川の下流にあたったため非常に大きな河だったようで、かつてはその名が示すように、こちら側の方を本流として隅田川と呼んでいたようです。

中川以西の葛飾区内には、この古隅田川の支流が多数あります。今ではほとんど暗渠になっていますが、そんな暗渠の存在に気付くとこの辺り一帯がいかに水との縁が深いかが分かってきます。

同時に水害との縁も深いようですが…。

 

地下に埋もれたかつての大河の様子が見られるかもと期待してから約半年、ようやくちょっとだけ中が見えました。

と言っても、コンクリートの蓋を外した後で鉄板の蓋が置かれてしまったため、暗くてよく見えないのですが…。

 

現在の古隅田川はほとんどの場所が道路下の暗渠になっているか、緑道公園の下にあるため、どの程度の規模があるのか想像するのが難しかったのですが、駐輪場の幅とほぼ同規模でした。

深さまでは測れないので水量までは分かりませんが、少し下流にある綾瀬川合流地点までの親水公園の規模とほぼ同じ印象です。

 

写真撮りたかったですが、工事中の柵を乗り越える訳にもいかないので我慢我慢。