迎春!?
今年も残り一週間余り。
そろそろ年賀状作りに精を出さないと元旦に届かないかもしれません。
日本郵便によれば、確実に元旦に届くようにしたいのであれば25日までに投函してほしいとの事です。
一応28日までなら頑張ってくれるようなことも言ってくれているので、運が良ければ元旦に届くかもしれませんが、確実に届けたい人がいるのなら25日までに投函しなければいけませんね。
年賀状の決まり文句と言えば、
謹賀新年
賀正
迎春
初春
などが代表的ですかね?
でも実は2字の挨拶は目上の人に対して使うのはマナー上良くないらしいですね。
なんでも、相手への敬意を省略しているため、失礼にあたるのだとか…
「謹賀新年」とかだと「謹んで(つつしんで)」など、相手に対して敬意を表す言葉が含まれるので、本当はこちらの方が望ましいようです。
最近ではそんな意味を理解している目上の人も多くないのかもしれませんが、そもそも知っていても気にしない方もいますので、状況に合わせて使い分けるのが良いのかもしれません。
しかし新年の挨拶というのは、冬真っ只中の、関東ではほとんどの年が初雪も降っていないような時期に、なぜ春にまつわるものが多いのかと疑問に思い調べてみたところ、これは旧暦が関係しているようです。
元々日本で使われていた暦では、今の暦の2月ごろに新年を迎えていたようです。
2月はじめと言えば二十四節季の中でも冬の最後「大寒」がようやく終わり、「立春」が訪れる時期。
実際にはまだまだ寒い時期で桜もろくに咲いていない時期ですが、
そろそろ炬燵を片付けるかどうかを思案し始める頃でもあります。
昨日の最高気温は20℃。
これは3月から4月頃の気温。
今年は関東でも雪山かと思うような大雪が降った日があったせいか、私は春気分をすんなり受け入れてしまいましたが、実際、昨日の雨と強風で満開の桜が散ってしまうんじゃないかと心配するほどの錯覚をさせるほどの気候でした。
そういえば去年の今頃は暖冬と言われていて梅の狂い咲きなんかもありましたが…
昨日に続いて今日の昼ぐらいまでは暖かかったですが、夜になって寒くなってきました。
明日からはさらに気温が下がって冬らしさが戻ってくるようなので、風邪をひかないように注意したいですね。
真田丸ロス!?
今年の大河ドラマも昨日で終わってしまいましたね。
名言、名シーンもいっぱいありました。
だまれ小童!
とか
だまれ小童!!
とか
だまれ小童!!!
とか
いや、もっとあったはずですが、先日の信之の一言で過去のことが全部吹っ飛んでしまいました…
気持ちを改めて振り返ってみると、
北条氏政の「食べる分だけ汁をかける」とか
父昌幸の「でははっきり言おう。まっっったくわからん!!!」とか
伊賀越えに続く最終話での家康の逃亡シーンとかですか
いや、こんなもんじゃないですね。
どの俳優さんもすごく印象に残るシーンを沢山残されてます。
たぶん一つ一つの思い出を全部振り返ると、年が明けて来年の大河ドラマが始まってしまいそうです。
全体的な視聴率では過去の作品に比べて特別奮った印象はないですが、SNS上での人気は過去作と比べても非常に高かったんじゃないかと思います。
穴山梅雪を穴雪と呼んでみたりとか、真田昌幸被害者の会とか、ナレ死で知られた有働無双とか
これ程多くの話題性を詰め込んだ大河ドラマは、なかなか無かった様に思います。
それ以外にも、過去の大河作品をオマージュした配役にも注目されていましたね。
「真田太平記」で真田幸村を演じた草刈正雄は真田昌幸になって帰ってきました。
「黄金の日日」で呂宋助左衛門を演じた松本幸四郎はそのままご本人登場!ですね。
あとは、武田勝頼を演じたのは「武田信玄」で勝頼の祖父武田信虎を演じた平幹二郎の息子の平岳大。
他にもいたのかもしれませんが、私がすぐに思い出せる俳優さんはこの位でした。
来年の大河は井伊直虎。
最近は女性主人公が増えてきました。
歴史物では女性主人公はネタが少ないのでなかなか難しそうですが、NHK攻めてきますね。
そういえば真田信繁の兄信之から始まる松代藩の子孫は直系が絶えた時に、井伊直虎の養子となり、徳川四天王として大きく飛躍した井伊直政の子孫から養子をとっています。
意図したわけではないのかもしれませんが、面白い繋がりです。
来年も楽しい話題がたくさん提供されるとうれしいです。
だまれ小童!!!
先日二十四節季の内大雪を迎えました。
あと10日程で冬至。
本格的な冬がやってきます。
最近はすっかり寒くなって、朝起きるのが億劫です。
外に出るのがためらわれます。
どこへ行ってもクリスマス前のイルミネーションが街を賑わしているのが、余計に寂しさを助長させます。
今年もあと3週間で終わりなんですね…
今年も色々ありました。
オリンピックではフェンシングの太田選手の引退。試合後のコメントには一陣の風を感じました!
レスリングの吉田選手、まさかの決勝敗退。翌日の笑顔はかっこよかった!
水泳、体操、卓球… 数々の大健闘!
室賀ロスなんて言葉がネット上に踊っていた頃が懐かしい
今年みなさんはどんな一年を過ごされたのでしょうか?
嬉しい一年
悔しい一年
悲しい一年
楽しい一年
何にせよ、今日明日には感じられなかったとしても、いつかこの一年が有意義な年だったと感じられる日が来るのを祈っています。
私?
私はこの一年体調崩してばっかりでした。
もう歳なんでしょうね…
日々の養生という言葉を知ることができたのはこれからの自分にとっていい経験だったのかもしれません。
そう言えば、今日の真田丸で久々に聴いた今年一番のお気に入りのセリフがありました。
だまれ小童!
室賀正武が暗殺された時、それまで散々使っていたこのセリフが出なくて寂しい思いをしたものですが、なんと今このタイミングで出てくるとは!
あの最期の時、シリアスなシーンだったから使い難かったのかと一人勝手に合点していましたが、こんなサプライズがあるとは思ってもみませんでした。
年寄りに言われ続けて悔しい思いをしていた若者が、今度は歳を取った自分がその若い息子に叩き付ける。
使い所があまりにも見事だったと思います。
言われた息子の顔も良かったなぁ
歳を取るっていうのも悪いことばかりじゃないなって思った良いシーンでした。
秋祭り!
読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋など色々ありますが、夜が涼しくなったおかげで早い時間からでもゆっくり眠れる秋は本当に助かります。
私にとっての秋とは、食欲と睡眠の秋と言えるのでしょうか?
最近は日差しが強いとまだまだ暑いですが、ちょっとずつ空気が涼しくなってきて、多少湿度が高くてもそこそこ過ごしやすい日が多くなってきた印象です。
昨日今日はうちの近所の神社で一斉に秋祭りが始まりました。
ちょっとした用事で北千住まで行ったらこちらも秋祭りで大盛況。
どこもちょっと歩くのも難儀する程でした。
うちの前はお寺があるんですが、ここが神輿の発着場所になっていて、大人の神輿と子供の神輿が並んで昼と夕方に大騒ぎになるので、ゆっくり昼寝もしていられません。
そういえばそろそろ秋の味覚が出そろってきましたね。
初さんまはまだまだ高くて手が出しにくいですが、もう何週間もしない内に安くなるんでしょうね。
秋の味覚と言えば、曳舟川親水公園の稲は既に収穫されていました。
先週の土曜日にはまだ稲がこんな感じだったのに
今日行ってみたら、いつのまにか刈り取られていました
寂しい風景です…。
刈り取った後の稲のほうはこんな感じでした
さんざん雀に食べられていたのに、結構残ったものです。
これからは新米が出回る時期
おいしい米は食欲を増進させるのでダイエットには要注意な最敵です。
台風10号が過ぎたその後は?
普通なら北へしか進路を取らないはずの台風が、あまのじゃく台風10号は発生してから南に移動して、充分に勢力を拡大してから改めて北進してきていますね。
今日の荒川はすでに大量の水を湛えていたので、この上台風10号が大雨を降らせるとなると洪水が心配になります。
最近は湿度は低くても気温が高くて暑い日や、気温が下がっても湿度が高くて暑い日がちょくちょくありますが、これでも一応暦の上では秋なんですよね。
関東地方は台風が立て続けに来たせいか、たまに涼しい日もありますが、それでも暑い日は暑いので、今日のような涼しい日は助かります。
そんな中でもアブラゼミの声に埋まって聴き逃していましたが、少し前ぐらいから鈴虫やつくつくぼうしが鳴くようになっていました。
気付いたら彼岸花なんかも咲いていました。
まだ早すぎませんかね?
そのせいか分かりませんが、かなり色が薄いですね。
このところの立て続けの台風の中で空はだいたい夏の空でしたが、たまの晴れ間でわずかですが高い空に薄く流れる秋の雲が見えることがありました。
少しずつですが秋が顔を見せ始めているようです。
コンビニやスーパーなんかでも栗やマツタケ、生さんまなど、秋の味覚が目立つようになってきました。
そういえば近所の曳舟川親水公園の小さな水田では稲が十分に育ち、ここ数週間はネットで守られているはずの籾がスズメたちの餌食になっていました。
まだまだ暑い日は続くと思いますが、あと10日余りで白露。
少しずつ日の入りが早くなってきていて、そろそろ本格的な秋が近づいてきているのをちょっとずつですが実感しています。
台風10号が過ぎたころには一気に秋に変わりそうな予感がしてくる今日この頃です。